樽に住む凡人

「樽に住む哲人」ディオゲネスは地位や物質的な豊かさに見向きもせず、何ものにもとらわれずに真理を追求した。本ブログはディオゲネスにはなれない凡人が時事について思索を巡らせる場である。

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが開幕しますね!

いよいよ今日、2月6日からミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが開幕しますね!

スノーボードやスキージャンプ、モーグル、スピードスケート、フィギュアスケート……。さらにはクロスカントリーやアルペン競技、カーリングなど、注目競技が目白押しです。個人的には、北米プロアイスホッケーリーグ(NHL)の選手たちが参戦(Olympic Channel)するのも、今から楽しみで仕方がありません。

ただ、少しだけ複雑な思いもあります。 今回も軍事侵攻の影響で、国として参加できない国があること。この状況を思うと、心の底から100%手放しで楽しめないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今大会でも、一定の条件を満たせば「個人の中立選手(AIN)」として参加が認められていますが、選手の立場に立ってみれば、どれほどの覚悟とモチベーションでこの舞台に立っているのか……。

ロイター通信(2025年11月28日付)によると、フィギュアスケートではロシアのアデリア・ペトロシャン選手、ピョートル・グメニク選手、ベラルーシのビクトリア・サフォノバ選手らが承認されたとのこと。資格審査委員会によって、軍との関連や戦争への支持がないか厳格に確認された上での出場となります。

今回承認されたのはいずれもフィギュアスケート選手で、ロシアから女子のアデリア・ペトロシャン、男子のピョートル・グメニク、ベラルーシから女子のビクトリア・サフォノバ。両国出身で出場資格基準を満たした選手は、資格審査委員会からロシア軍との関連性やウクライナ戦争への支持の有無などが確認される。いずれの場合も該当者は出場できない。(下線は筆者による)

政治の波に翻弄されながらも、リンクに立つことを選んだ彼ら。 もちろん日本選手には全力の「ガンバレ!」を送りたいですし、同時に、困難な状況下で挑むアデリア・ペトロシャン選手たちの健闘も、温かく見守りたいなと思っています。

皆さんは、今回のオリンピック、どんな思いで注目していますか?

アイスホッケー